- インデックスファンドの特徴
- インデックスファンドの活用例
auカブコム証券の取扱い投資信託は1,400ファンド以上(2021年9月時点)。さまざまな運用方法のファンドがありますが、ファンド選びに悩む人は、「インデックスファンド」から始める方法もあります。
- 特徴1
- インデックスファンドに投資することは市場全体に投資すること
指数の動きを見ればファンドの値動きがわかる
投資の世界で「インデックス」というと、市場全体の値動きを示す数値のことを言います。例えば、日本の株式なら「日経平均株価」や「TOPIX(東証株価指数)」などが有名です。インデックスファンドとは、このインデックスの値動きに連動する投資成果をめざすファンドなのです。
インデックスファンドへ投資することで、市場全体に投資するのに近い効果が期待できます。
例えば、「ニッセイ日経225インデックスファンド」に投資すると、日経平均株価を構成する225銘柄すべてを購入するのに近い効果が期待できます。
インデックスに概ね連動しているので、新聞やテレビのニュースなどで指数の動きを見れば、ファンドの値動きを捉えることができるという特徴もあります。運用成果がわかりやすいですね。
国内にも海外にも
ニッセイアセットのインデックスファンドは、国内外の主要な指数に連動するファンドを取り揃えています。
日本の株式であれば、「日経平均株価」「TOPIX(東証株価指数)」「JPX日経インデックス400」の3種類の指数のインデックスファンドがあります。また、海外の株式や債券、リートにも、インデックスファンドを使って簡単に投資ができます。
ラインアップ
投資対象地域 | |||
国内 | 海外 | ||
投資対象資産 |
株式 | ||
債券 | |||
リート | |||
バランス |
- 特徴3
- インデックスファンドは低コストが魅力
低コストへのこだわり
インデックスファンドは銘柄選択の手間や費用がかりません。そのため、銘柄選択を行うファンド(このようなタイプをアクティブファンドといいます)と比べて、投資家の負担するコストを安くすることができます。
中でも、ニッセイアセットの<購入・換金手数料なし>シリーズは、「低コスト」にこだわっています。購入時と換金時の手数料をゼロにし、投資家が保有期間中負担する運用管理費用(信託報酬)も低く抑えています。また、運用スタート後もコスト削減の努力を続けており、過去6回の運用管理費用(信託報酬)の引下げを実現しています。
長期間投資をする場合、運用管理費用(信託報酬)が少し違うだけで大きな運用成果の差となります。ですので、コストの安さはファンド選びにおける重要なポイントの一つです。
運用管理費用(信託報酬)の比較
■日本株式(TOPIX)の場合
■外国株式の場合
出所)Fundmarkのデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成
※ 上記の各指数の「インデックスファンド平均」とは各指数をベンチマークとする追加型公募投信で投資信託協会商品分類が「インデックス型」のファンドの運用管理費用(信託報酬)上限値の平均をとっており、「アクティブファンド平均」とは各指数をベンチマークとする追加型公募投信で投資信託協会商品分類が「インデックス型」「特殊型」ではないファンドの運用管理費用(信託報酬)上限値の平均をとっています。(2021年9月時点)
※ ETF、確定拠出年金向け専用ファンド、投資一任口座専用ファンドは除く
※ 消費税等相当額を付加した各種料率は、消費税率に応じて変更となる場合があります。
各ファンドの運用管理費用(信託報酬)
ファンド名 | 運用管理費用 (信託報酬) |
---|---|
0.2145% | |
0.1540% | |
0.1540% | |
0.1023% | |
0.2079% | |
0.1144% | |
0.1320% | |
0.1540% | |
0.2750% | |
0.2970% | |
0.1540% | |
0.1749% |
※ 消費税等相当額を付加した各種料率は、消費税率に応じて変更となる場合があります。
※ 運用管理費用(信託報酬)は税込の年率にて表記しております。