当社お客様の信用評価損益率(買残)の二市場合計との較差が6.37%に
~ 3月第4週は買建玉シェア6.35%・株式約定シェア11.48%といずれも創業以来最高値を更新 ~

2015年4月7日 [お知らせ]

カブドットコム証券株式会社のお客さまの「信用評価損益率(買残)」の2015年3月27日(金)の信用評価損益率(買残)の二市場合計との較差が6.37%となり、2013年10月第3週以降74週連続で二市場合計を上回る好成績を継続しております。また、同日の時点で、当社の信用買建残高が二市場全体の6.35%、2015年3月第4週の個人の株式委託売買市場に占める当社の売買代金のシェアが11.48%といずれも創業以来最高値を更新しましたことをここにご報告いたします。

信用評価損益率(買残)は74週連続で二市場合計を上回り3月27日時点で6.37%の較差に

信用評価損益率(買残)

  • 取引所公表数値より当社計算。上記データは一般信用分を含んだデータです。二市場、当社ともに信用評価損益率は以下の数式にて算出。信用評価損益率=評価損益÷信用建玉残高(買建のみ)

3月第4週の株式売買代金シェアが過去最高を更新・新発注基盤システムRAIDEN®導入後シェア上昇が加速

個人の株式委託売買市場に占める当社株式売買代金シェア推移

  • 取引所公表数値より当社計算。

新発注基盤システムRAIDEN®について

新発注基盤システム「RAIDEN®」リリース以降、個人の株式委託売買市場に占める株式売買代金のシェアが急伸し、2015年3月第4週においては、創業以来過去最高の11.48%を記録いたしました。
2014年11月4日に、稼動を開始したRAIDEN®は、株式(国内現物株式・信用取引)、先物・オプション取引に対応した、秒間2,000トランザクション以上という従来の発注システムの10倍の能力を誇り、9時直後の大量の寄り付きにおいて、ほぼ1秒以内に約定処理を完了させる超高速システム基盤となります。
詳細は、2014年11月7日のプレスリリース「新発注基盤システムRAIDENの稼動開始」をご確認ください。

(ご参考)四半期ベースの株式売買代金のシェア推移(現物・信用)

四半期ベースの株式売買代金のシェア推移(現物・信用)

好調なお客さま投資成績を背景に信用取引買建残高の市場シェアも過去最高を更新

2015年3月27日(金)時点で二市場合計との較差が6.37%という好調なお客さま投資成績を背景に、信用取引買建玉の市場シェアも同日時点で、6.35%と過去最高を更新いたしました。

買建玉残2市場シェア

  • 取引所公表数値より当社計算。買建シェアは各週最終営業日時点の数値。

「お客さまの投資成績重視」の経営理念の下、「リスク管理追求型サービス」を追及

当社は「お客さまの投資成績重視」の経営理念の下、「リスク管理追求型サービス」を標榜し、お客さまの投資成績を注視/開示しております。信用取引においては、逆指値やトレーリングストップ等のリスク管理に役立つ自動売買、自動通知サービスによるポジション管理、現金・株券・投資信託を担保活用できる利便性、保証金シミュレーター等によるわかりやすさ、リアルタイム口座振替で追証を未然に防ぐ不足保証金自動振替サービス、多数の非貸借銘柄が売建可能な一般信用信用取引、質量共に充実した投資情報サービスなどを提供し、お客さまの投資成績に貢献すべく尽力しております。
さらに、昨年11月4日には創業以来のシステム基盤を全面刷新し、新システム基盤・「RAIDEN®」(ライデン)を稼働させました。「RAIDEN®」は当社の従来のシステムに比べて約10倍のパフォーマンス(2014年11月4日実績値)を誇り、株式、先物等の板乗り速度を飛躍的に向上させました。当社は、ネットリテール金融の世界においては、手数料などのマーケティング競争から既にシステム競争の時代に突入していると考えており、2015年9月に予定されている東京証券取引所の株式売買システム「arrowhead」(アローヘッド)のリニューアルよりも前に、いち早く超高速システムの開発を完了させたものです。
カブドットコム証券は、今後もお客さまの投資成績向上のお役に立てるサービスを拡充してまいります。