受取手形

意味

貸借対照表の借方項目の資産の部で計上される科目で、流動資産のうちの当座資産の一つです。製品・商品の販売やサービスの提供などによって、その企業の主たる営業取引から発生する手形債権のことを意味します。手形代金を取り立てて現金を受け取ったり、裏書をして第三者に譲渡したり、営業取引先の不渡りなどによって消滅します。受取手形を銀行等の金融機関に持ち込み割引をしてもらい換金する事ができます。

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