証券保管振替機構

意味

証券保管振替機構(ほふり)とは、1991年より実施された証券保管振替制度において、証券会社等より預託された株券等を保管する業務を行う日本で唯一の保管振替機関です。

株券などの有価証券の保管、受渡しの合理化を図ることを目的としており、投資家が株式の売買をおこなったり、証券会社に担保を差し出す際に、証券保管振替機構内で振替によって処理され、株主の権利処理等も行っています。

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