【米国株式取引】外貨決済開始のお知らせ 現地取引日3/27より

【米国株式取引】外貨決済開始のお知らせ 現地取引日3/27より

auカブコム証券株式会社は、現地取引日2023年3月27日(月)より米国株式の「外貨決済」を開始します。
「外貨決済」とは、米国株式取引の際に、投資資金を外貨のままで保有・管理・決済が行えるサービスです。
保有している外貨は外貨取引(為替取引)を行うことで好きなタイミングで円貨に交換することができます。
売買の都度、外国為替取引の手数料(為替スプレッド)が発生する「円貨決済」と比較して、コストを抑えて米国株式をお取引いただくことが可能になります。

米国株式でご利用いただくお預り金の仕組み 現地取引日3/27(月)より以降

米国株式取引の外貨決済開始に伴い、外国株預り金(米ドル)を新設いたします。外貨決済のお取引には外国株預り金(米ドル)をご利用いただきます。
米国株式はお取引前に、外国株預り金(円)または外国株預り金(米ドル)へお客さま自身でご資金を振替えていただく必要があります。

米国株式でご利用いただくお預り金の仕組み
米国株式でご利用いただくお預り金の仕組み

①お預り金振替
国内現物株式等のお取引に利用いただく通常の「預り金(円)」から米国株式のお取引に利用する「外国株預り金(円)」に資金を振替えます。振替えた日本円は「④円貨決済取引(日本円で取引)」に利用いただけます。

②外貨お預り金振替
外貨建債券等のお取引に利用いただく「外貨預り金(米ドル)」から米国株式のお取引に利用する「外国株預り金(米ドル)」に資金を振替えます。振替えた米ドルは「⑤外貨決済取引(米ドルで取引)」に利用いただけます。

③外貨取引(為替取引)
外貨取引(為替取引)とは、預り金(円)と外貨預り金(米ドル)を相互に買付できるお取引です。米国株式取引をご利用いただくには、預り金(円)→外貨預り金(米ドル)の外貨取引(為替取引)受渡完了後に「②外貨お預り金振替」が必要となります。

④円貨決済取引
「外国株預り金(円)」にお預かりしている日本円で米国株式を買付け(売却)するお取引となります。

⑤外貨決済取引
「外国株預り金(米ドル)」にお預かりしている米ドルで米国株式を買付け(売却)するお取引となります。

  • 米ドルを買付ける外貨取引(為替取引)は15:00までのご注文が翌営業日の受渡となります。
    外国株預り金(米ドル)への資金振替は受渡完了後に可能となります。
  • 事前に外貨預り金(米ドル)にお預けいただいているご資金に関しては、即時外国株預り金(米ドル)へ振替が可能です。

米国株式配当金等のお支払い通貨に関して 受渡日3/28(火)以降

米国株式の配当金等に関しては、従来、当社がお客さまに代わって受領し、円建てでお客さまの証券口座(外国株預り金(円貨))へお支払いしておりましたが、外貨決済開始に伴い、受渡日3月28日(火)以降は全て米ドル建てでお客さまの証券口座(外国株預り金(米ドル))へお支払いとなります。
これまで、配当金受取の際にも発生していた外国為替取引の手数料(為替スプレッド)が不要となります。
受け取った配当金は米国株式への投資資金としていただくことも可能です。また、お好きなタイミングで外貨取引(為替取引)により日本円に交換することも可能です。

  • 3月27日(月)より以前から保有いただいていた銘柄に関しても、全て米ドル建てでのお支払いとなりますのでご注意ください。

日計り売買の扱いについての注意

外貨決済開始に伴い、差金決済防止の観点から、米国株式の日計り売買に関する取引ルールを変更いたします。
差金決済とは、有価証券の受渡しを行わずに、売買価格差等に相当する金銭の授受のみにより決済を行うことを指します。
現物取引において、差金決済を行うことは法令により禁止されています。
米国株式は、同一銘柄、同一資金において買い→売り、または売り→買いの日計り取引が可能です。
ただし、差金決済防止のため、日計り取引後、その同一資金(※)は、翌国内営業日まで、同一銘柄の取引に限らず、米国株式の買付余力に反映しません。
また、同一銘柄で前日から保有していた株式を売却→買付→売却を行う場合、差金決済となるため、2回目の売却を受付できません。
ただし、差金決済とならない資金をお持ちの場合は2回目の売却も可能です。(現地約定日に対して国内受渡日が同一になる場合も制限の対象となります)

  • 円貨・米ドルそれぞれで計算します。

auカブコム証券の米国株式

手数料は業界最小水準

auカブコム証券の米国株式取引手数料は0.495%(税込)と、業界最小水準※となっております。
また、外国為替取引の手数料(為替スプレッド)も1米ドルあたり20銭と、比較的低コストでのお取引が可能となっております。

  • 米国株式を取扱う主要ネット証券【口座数上位4社:SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順)】で比較。(2023年2月現在、auカブコム証券調べ)

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お取引スタイルに合った注文方法

成行・指値注文はもちろん、逆指値、トレーリングストップ、Uターン注文®がご利用いただけます。
当社のコアコンセプトでもある「リスク管理追求型サービス」を追い求めた結果生まれた「自動売買」が米国株式のお取引でも対応! 日本時間では夜間帯になってしまう現地取引も、 自動売買でご注文いただくことで相場の急変にも対応可能です。 お客さまのお取引スタイルに合わせてお選びいただけます。

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