当社お客さま投資成績は好調!信用評価損益率(買残)は90週連続で二市場を上回る
~ キャピタルゲイン税額は、本年6ヶ月間で2014年1年分を超える ~

2015年7月31日 [お知らせ]

2015年7月第4週時点でのカブドットコム証券株式会社のお客さまの信用評価損益率(買残)は-2.36%となり、二市場合計の信用評価損益率(買残)-6.21%を3.85%上回りました。これにより、2013年10月第3週以降、当社お客さまは90週連続で二市場を上回る好成績を継続しています。

また、当社がお預かりしている、いわゆる“キャピタルゲイン税”(上場株式等の譲渡益税)の2015年1月から6月までの源泉徴収額は132億円となり、2014年1年分として納付したキャピタルゲイン税額の126億円を超えております。これは株価の上昇に伴い、当社お客さまが順調に利益をあげられていることの証左でもあります。

キャピタルゲイン税で見る当社お客さまの投資成績は本年6ヶ月間で昨年1年間を上回る

証券会社は、特定口座を開設されたお客さま(「源泉徴収あり」をご選択された方に限る)に代わり、いわゆる“キャピタルゲイン税”(上場株式等の譲渡益税)を納付しております。お客さまに上場株式等の譲渡益が発生した場合、証券会社はその譲渡益に対する税金(所得税および住民税)を源泉徴収し、翌年1月に、1年分をまとめてお客さまに代わって税務署等に納付しております。

次のグラフは、当社における2012年分から2014年分のキャピタルゲイン税の納付額、および2015年1月から6月までのキャピタルゲイン税の源泉徴収分として当社がお預かりしている金額です。2015年1月から6月までの源泉徴収分の132億円は、昨年1年分(2014年1月~12月)として当社が納付したキャピタルゲイン税額の126億円を上回っております。これは、特定口座での取引に限りますが、当社お客さまが本年6ヶ月間で昨年1年間を上回る利益をあげられたということとほぼ等しいと言えます。

キャピタルゲイン税で見る当社お客さまの投資成績は本年6ヶ月間で昨年1年間を上回る

  • 2015年1月~6月分の金額は当社でお預かりしている源泉徴収分の金額であり税務署等への納付前のものです。
(ご参考:上場株式等に関する主な証券税制改正の動き)
時期 内容
2013年12月 上場株式等の売買益及び配当金等に対する税率の軽減措置(20%→10%)終了
2014年1月 NISA(少額投資非課税制度)開始
2016年1月(予定) NISAの年間投資上限額の引き上げ(100万円→120万円)
2016年4月(予定) ジュニアNISA開始

信用評価損益率(買残)も好調!90週連続で当社お客さまが二市場合計を上回る

2015年7月第4週時点(2015年7月24日時点)での信用評価損益率(買残)は、カブドットコム証券株式会社のお客さまは-2.36%、二市場合計-6.21%となり、当社が3.85%上回りました。これにより、当社お客さまの評価損益率が二市場を上回る状態が90週継続しています。

信用評価損益率(買残)も好調!90週連続で当社お客さまが二市場合計を上回る

  • 東京証券取引所公表数値より当社計算。二市場、当社ともに信用評価損益率は次の数式にて算出。
    (信用評価損益率)=(評価損益)÷(信用建玉残高(買建のみ))
  • 上記データには一般信用を含みます。

「顧客投資成績重視」の経営理念の下、「リスク管理追求型」サービスを追及

当社は「お客さまの投資成績重視」の経営理念の下、「リスク管理追求型サービス」を掲げ、お客さまの投資成績を重要視しております。当社が注力している信用取引においては、逆指値やトレーリングストップ等のリスク管理に役立つ自動売買、自動通知サービスによるポジション管理、現金・株券・投資信託を担保活用できる利便性、保証金シミュレーター等によるわかりやすさ、リアルタイム口座振替で追証を未然に防ぐ不足保証金自動振替サービス、多数の非貸借銘柄が売建可能な一般信用信用取引、質量共に充実した投資情報サービスなどを提供し、お客さまの投資成績に貢献すべく尽力しております。

カブドットコム証券は、今後もお客さまの投資成績向上のお役に立てるサービスを拡充してまいります。