インデックスファンド特集
インデックスファンド特集
目次
インデックスファンドの魅力
インデックスファンドとは、あらかじめ定めた指数(インデックス)に連動することを目標に運用するファンドを指します。インデックスとは、日経平均やNYダウといった株価や債券価格を数値化してマーケットの動向を表す指標のことをいいます。それでは、インデックスファンドの魅力をご紹介いたします。
- シンプルでわかりやすい
インデックスファンドは指数に連動した成果を目指すため、シンプルでわかりやすい商品設計となっています。コスト等を控除すると指数と全く同じ動きをする訳ではないですが、インデックスファンドは対象指数の動きを見ておけば、概ねファンドの状況を把握することができます。
TOPIX(東証株価指数)とインデックスファンドの推移
- 低コスト
インデックスファンドの最大の魅力ともいえるのが、低コスト(信託報酬が低い)であることです。
アクティブ運用ファンドに比べて、売買頻度等が低いため、相対的にコストを低く抑えることが可能です。
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カテゴリー別信託報酬比較
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信託報酬がファンドのパフォーマンスに与える影響(イメージ図)
- 分散投資も可能
日経平均やNYダウ等の指数(インデックス)に直接投資することはできませんが、インデックスファンドならほぼ同じ銘柄にほぼ同じ構成比率で投資することができます。インデックスファンド1つに投資することで、少額でも銘柄分散投資が可能になります。
ファンドアナリスト着目!
◆高いインカム収益とリスク・リターンが魅力!配当貴族指数連動の低コスト・ファンド
配当貴族指数とは一定年数以上連続増配を行う銘柄で構成される株価指数を指し、足下市場平均を上回る高いパフォーマンスを示しています。一般的に、連続増配企業は安定した収益基盤や強固な財務基盤をもち、配当をはじめとした株主への利益還元を重視する傾向にあるため、インカム収益が下支えとなってパフォーマンスに寄与しているといえるでしょう。
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各指数のリスク・リターン特性(年率)
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各配当貴族指数の総合収益
- ※S&P/JPX配当貴族指数は、2011年7月末~2015年11月末の期間は遡及値、2015年12月末以降より発表値となります。
- ※S&P500配当貴族指数およびS&P500指数は米ドルベース、S&P/JPX配当貴族指数およびTOPIXは円ベース、S&P欧州350配当貴族指数およびS&P欧州350指数はユーロベースです。 また、使用しているインデックスは配当込み指数を使用しています。
- ※キャピタル収益は配当除き指数を基に算出しています。インカム収益は上記の総合収益からキャピタル収益を差し引いたデータを基に算出しています。なお、端数処理の関係で合計値が合わない場合があります。
- ※リスク(標準偏差)・リターンは算出期間の各指数の月次騰落率を基に年率換算しています。
(出所)S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス、Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジント作成 - ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
◆リスク回避資産として「金」に注目!
安全資産として注目される金。一般的に、世界の金融不安等で市場がリスクオフの時に、金価格が上昇する傾向があります。リスクが意識された際の回避資産として、ポートフォリオの1つに入れてみてもいいのではないでしょうか。
LBMA金価格と米ドル・円の推移
- ※期間は2018年8月1日~2021年7月30日、日次。
◆迷うあなた向け!人気のロボ・アドバイザーでリスク許容度に合わせたファンドを選ぼう!
どのファンドに投資すべきか分からない方向けに、オススメなのがバランス型ファンド。しかし、バランス型ファンドも数多くあり、ご自身に合ったファンドを見つけるのはかなり難しいですよね。
そこで、注目したいのが人気のロボ・アドバイザー「ポートスター」。いくつかの質問に答えるだけで、ご自身に適した資産配分とそれに対応する「eMAXIS 最適化バランス」を提示してくれます。
- ※PORTSTAR(ポートスター)は三菱UFJ国際投信が提供するサービスです。
【ご参考】『ポートスター』対象ファンド「eMAXIS 最適化バランス」の説明動画はコチラ
- ※上記のデータは、あくまで過去の実績であり、将来の運用成果を示唆、保証するものではありません。
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ご注意事項【投資信託について】
お客さまにご負担いただく費用等の合計額については、お申込代金や保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。上記グラフ等は過去の実績・状況であり、将来の運用状況・成果等を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりませんので、実質的な投資成果を示すものではありません。上記内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更されることがあります。投資信託の購入は、基準価額の変動により元本を割り込み損失を被ることがあります。お取引の際は、目論見書、約款・規程集および 契約締結前交付書面等をよくお読みいただき、商品特性やリスクおよびお取引ルール等をよくご理解の上、ご自身のご判断で無理のない資産運用を行ってください。