新年のご挨拶

謹賀新年

齋藤正勝 代表執行役社長 最高経営責任者(CEO)

明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年2019年(平成31年)の干支は「己亥(つちのと・い/き・がい)」です。
己亥の字義によると、本年は「繁栄下、課題を冷静に整理し、ソリューションを生み出し、更なる成長/飛躍を目指す年」になると言えそうです。
当社は昨年に「新規中期経営計画」を公表し、当社の目指すべき姿を明確にいたしました。
また、本年は当社にとって「創業20周年」という節目の年になります。
お蔭様で当社も漸く成人式を迎えるにあたり、改めて思い切り成長/飛躍するために、本年は私自身が長年練ってきた将来構想の実現に全力で取り組んでまいります。

齋藤正勝

市場環境につきましては、引き続き先を読むのが難しい年になると予想しています。
昨年の予想については、各メディアや当社セミナー等で公表してきたとおり、「基本は年初高で上値も下値も限定的だが、イベントドリブン型でボラティリティは高まる」と、証券会社の社長としては珍しい弱気のものでした。結果としては、当たらずとも遠からずと言ったところでしょうか。

本年の市場環境要因としましては、プラスもリスク/マイナス要素も沢山ありますが、個人的には中でも特に「米国の不動産市場価格」や「原油価格」、また、サイバー系を中心とした米中間の軍事的緊張の高まりについて注視しています。
このような環境下においては、当社のコアコンセプトである「リスク管理追求型サービス」がより一層必要になると確信しており、引き続き、当社理念である「顧客投資成績重視の経営」を貫き、「お客さまの投資成績向上のお手伝いを役職員全員で全うする事」を誓います。

本年も、当社ならびにMUFGグループ各社をご愛顧のほど宜しく御願い申し上げます。

2019年元旦
代表執行役社長
齋藤正勝

ページの先頭へ戻る